今後の対策は?(実践編)
今まで小麦製品と牛乳にも少し触れましたが
今後どうしていきますか?
答えはシンプルです。
先ずは3週間小麦を抜くことです
これだけ日常にあふれている小麦製品を抜くのは容易ではありません。
なので、パンと牛乳のみを抜くこと
と細かくしてみてはいかがでしょうか。
ただいきなり初めても効果が分かりにくいと思うので、
まず、今の自分について知りましょう。
・頭痛、疲れやすさ、だるさ、肩こり、イライラ
・生活習慣病、肌荒れ、太り気味
・便秘、下痢気味、おならが臭い、食欲
・集中力が続かない、落ち込みやすい、眠れない
・対人関係がうまくいかない、仕事がはかどらない、などなど
関係ないと思うことまで記録をして今の自分の状態を
把握することからが第一歩です。
文字にすると意外と見えてない部分が明確化されてきますよ。
次からは実際の取り組みです。
大きく4つのコツを挙げていきます。
小さい小麦は無視、主食の大きい小麦をやめる
完璧主義はかなり厳しいと思います。
最初は張り切っているので持ちますが、
時間の経過とともに窮屈に感じてくるかもしれません。
なので、分かりやすくパンだけやめる
カレー、シチュー、麺類、餃子、天ぷらはOKなどの
ゆとりを持ってチャレンジしてみましょう。
好きな食べ物は、諦めずに『代用』する
先ほども述べたように、すべてを止めようとすると続きません。
だから『代用』しましょう。
代用とは、素材を変えることです。
グルテンフリーのパンやパスタ
フォーや冷麺、そばに変えるなどの工夫も良いでしょう。
平日だけ『脱小麦』にして、休日は心のリセットにあてる
まずは自分に出来ることから始めましょう。
今まで毎日パンや牛乳などを口にされていた方には、
急に抜くのは至難の業です。
なので、平日のみを『脱小麦』にしてみたり、
麺類、パン、お菓子などの
どれを抜くのかを考えてみましょう。
毎日1食食べると変化が出にくくなります。
なので、続けられる事を考えていきましょう。
症状の変化を記録してモチベーションをあげる
冒頭にも述べましたが、記録することが大切です。
体の変化=事実です
自分の思いや感想とは違います。
事実として、結果が出るとそれが続けられる理由になります。
人が変わるには、事実が重要です。
自分だけが感じられるもので良いのです。
3週間を待たずして、体に様々な変化を感じることもあります。
日々の変化がどのように表れるのかを楽しみにしながら、
取り組むのも良いと思います。
まずは3週間、前向きになって取り組んでみましょう。