発熱・咳は悪い症状ではない?
病院への受診のタイミングは何を基準にしてますか?
熱発や咳、鼻水などの症状が出たら、どのように対応してますか?
このブログを見ることであなたの選択肢の一つになればと思います
結論から言うと、、、
発熱、咳、鼻水、嘔吐、下痢、目やに、耳垢など
「表立って出てくる症状」に関しては、
病気を自分で治すために努力している状態なので、
体にため込んだ老廃物や異物を外に出そうとしている反応
ですから原則として病院受診は必要ないと言われています。
逆に、低体温、鼻づまり、便秘など
「体内にため込む症状」に関しては、
受診の必要があると言われています。
こちらの詳細に関しては、
真弓定夫先生が執筆された「子どもたちに贈る12章」
に掲載されている
体の外に出る症状と、内にため込む症状
に詳しく掲載されています。
現代の医学では薬を使用して病気を治める
いわゆる「対処療法」が主流となっている為、
何かあればすぐに病院受診を勧めています。
薬で症状は落ち着きます。
しかし、原因は不明です。
何でこの症状が現れたのかを考えないと、同じことの繰り返しです
もしも日常と違う症状が現れた時に、
どのように判断・行動するのか、
受診が必要かどうかを判断する知恵を備えておくことが、
必要なことだと思います。
順を追って、本に掲載されている内容も紹介しながら
更新をしていきたいと考えています。