食と健康

障害を引き起こすもの(腎臓編)

今回では腎臓の障害を引き起こすものを挙げていきます。

腎臓にとって最大の負担となる

臓器の特徴(腎臓編)でも述べましたが、腎臓への最大の負担となる

ものは、動物性食品強陰性食品になります。

基本的な注意点としては、

○老廃物を大量に産生するものを避ける

○細胞を弛緩させ、冷やすものは避ける

○細胞を強く刺激するものを避ける

○腎臓に大きな負担をかけるものを避ける

基本的のは上記の事が重要になってきます。

では、具体的に避けるべき食材を挙げていきます。

避けるべき食材はどんなもの?

ここではより具体的に食材名を挙げていきます。

○動物性食品

 肉、魚、牛乳、卵、動物性加工食品(ハム、ベーコン、ウインナー等)

なんと、子供から大人まで幅広く食されているものしかありませんね、、

○くだもの・・・特に強陰性のもの

 バナナ、パイナップル、オレンジ、メロン、マンゴー、

 グレープフルーツ、柿、梨、ぶどう、キウイ等

○陰性野菜

 なす、ピーマン、オクラ、ししとう、ばれいしょ、くわい、

 筍、きのこ(生)、紫キャベツ、セロリ、にんにく

○香辛料

 唐辛子、さんしょう、胡椒、わさび、カラシ、カレー

○清涼飲料水

 ジュース、炭酸飲料、スポーツ飲料、ドリンク材

○アルコール飲料

○その他

 酢、ケチャップ、ソース、マヨネーズ、豆乳、豆腐、

 ピーナッツ、カステラ、クッキー、アイスクリーム、チョコ等

これは沢山ありますね、、、

私も該当するものばかりあります。。。。

もし、糖尿病になった場合は、これらの腎臓へ負担となる食材を

摂れなくなるので、日常から常食を控えながら取り組むと良いですね。

腎臓機能低下での表に出る症状は?

肝臓に負担がかかっているサインとしては、

目の下に特徴的な症状が出ます。

○クマがある

○ぷっくり、コリコリとした膨らみ

○垂れ下がった広めのブヨブヨした膨らみ

それに伴って、骨や歯が弱り、白毛や脱毛が急増し、

耳鳴りや難聴、中耳炎を起こしやすくなり、

精力の減退や排尿・排便の不都合や異常、むくみがでるようになります。

さらに、冷えやのぼせの原因になり、情緒的には

正体不明の恐怖感が何かにつけてみられると言われています。

最近、甘い物・くだもの類・コンビニ弁当常食の人や

栄養錠剤、蜂蜜を摂り続けている人の間で、腰痛や

感情のアップダウンが激しいと言われることも多くなっているそうです。

過剰摂取された糖分や化学物質、油脂類で腎臓がすっかり

疲労しているからかもしれません。

腎臓の急性と慢性的な症状の違いは?

腎炎には急性慢性があって、タンパク尿、血尿、むくみ、

高血圧などの症状があります。

腎不全になると腎機能がさらに衰え、むくみもひどくなり、

透析をしなければならなくなる可能性があります。

尿タンパクが多量に放出されるネフローゼ症候群は、悪化すると

むくみやだるさが酷く、生活に支障がみられてきます。

そのような状態になる前に、普段から食事や生活習慣を改善

していく事が良いのでは。と思います。

また、腎臓病は遺伝性である場合もあるので、

もし該当する場合も、焦らずに、日頃から注意しておく事が

悪化を防ぐ方法ですので、じっくりと取り組んでいきましょう。

次回は、陰性・陽性のタイプ別での注意点をまとめていきます。

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