食と健康

日常に潜む危険(小麦偏)

小麦製品は非頃から簡単に調理ができ、食べやすいことから

1日3食の内に最低1食は入っている家庭が多いと思います。

場合によっては、3食とも小麦製品の食事を摂られている方も

いるはずです。

そんな方は、今回の内容は少しショッキングなものになるので

見ないことをおススメします。

ただ、身体の不調を治したい、少しでも楽になりたい

という方は、ぜひ最後までお付き合いください。

便秘や下痢、花粉症やアレルギー疾患、肩こりなどなど

慢性的な症状で悩まされている方にもおススメです。

早速、本題に入りますが、結論から言うと、

身体の不調の原因は「小麦」

小麦を止めるだけで人生が変わる。

少し大袈裟に聞こえるかもですが、

最後まで読むと、この意味合いが分かってくると思います。

小麦とは?

小麦のひと粒は「外皮」「胚乳」「胚芽」3つの部分に分類されます。

「外皮」は小麦粒の約15%。ミネラルと繊維質を多く含んでいて

”ブラン”とも呼ばれる

「胚乳」小麦粒の約83%。この部分が小麦粉になる。

その主成分は、糖質(でんぷん)タンパク質です。

「胚芽」は小麦粒の約2%

脂質、タンパク質、各種ミネラル・ビタミンを含んでいる。

分離・精製して栄養補助食品等に使われている。

小麦粉の種類

小麦粉は、小麦粉に含まれるタンパク質(グルテン)の質と量によって、

一般的には「強力粉」、「中力粉」、「薄力粉」の3つに分類されています。

その他小麦粉には「全粒粉」、「デュラムセモリナ」などもあります。

「全粒粉」は小麦の粒を丸ごと挽いたもの。

亜鉛、マグネシウム等のミネラルが豊富に含まれている。

「デュラムセモリナ」はグルテン含有量の多い硬質のデュラム小麦を

粗挽きしたもの。胚乳が黄色味を帯びているので、薄黄色になる。

パンを食べると幸福感が増す??

朝食はパンを摂る方が増えてきていると思います

TVでも食パンのCMを頻回に目にしますし、

何より手早くどこでも食べられるという「手軽さ」もあります。

また、パン屋さんの近くを通ると良い匂いがすることや、

パンを食べたり、うどんやパスタ、ピザやお好み焼きなどを食べると

その甘さや触感で幸せな気持ちになり、また翌日も食べたくなります。

そして、おやつにはクッキーやケーキを口にして、

気が付けば原材料の多くが「小麦」を占めています。

しかし、食べると幸せになると言うことは、その言葉だけをとれば、

一見良い事のようですが、本当は、危険な状態なのです。

小麦のもたらす「多幸感」によって現れる中毒症状なのです。

上の表でもありましたが、パンの基本的な材料である小麦には

グルテン(タンパク質)が含まれています。

このグルテンが人体に害となる多数の症状を引き起こしてしまうのです。

その一つとして中毒症状があります。

次回はそのグルテンについて深掘りしていきます。

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